女性にとって、結婚は人生を決めるものと言っても過言ではないですよね。幸せな結婚生活は人生を明るく楽しくしますが、つらく苦しい結婚生活では毎日がドン底になってしまうでしょう。
そしてそんな結婚生活を左右するのは、もちろん選ぶお相手です。
そこで今回は、7,000件以上の相談実績を持つ離婚カウンセラーのいしだたかこさんに、“結婚相手に絶対に選んではいけない男性の特徴”について伺いました。
男性がコロッと騙されてしまう女性のぶりっ子も、同性目線でみれば「うわ〜、あざとい!」と、一瞬で見抜けてしまうものですよね。
それは男性同士も同じようで、「あなたの目から見てステキな人でも、同性の友人がいなかったり、同性から評判が悪かったりすれば、どこかに問題がある可能性が高い」ということ。
中には妬みなどもあるのかもしれませんが、同性の厳しい目は侮れないと思っておいたほうがいいでしょう。
近年、よく話題になる“略奪愛”や“不倫”問題。
「結婚してから男女関係に悩まされたくない」というのは多くの女性が願うことですが、結婚後も異性の影がちらつくような男性は、結婚前から同じような傾向にあるそう。
例えば、“すでに彼女がいるにも関わらずあなたを好きになってお付き合いが始まった”というケース、もしくは女性二人に挟まれた三角関係で「どっちの女性にしよう〜」と悩んだ末にあなたを選ぶなど、交際前や交際中にドロドロしたことがあった場合は要注意。
「私を選んでくれた。ハッピーエンドだ!」なんて思ってしまいますが、そんな男性は、交際・結婚しても他の女性を裏切ったようにあなたを裏切る可能性が高いそうです。
男性の仕事が忙しいと、多くの女性は「いっぱい働いて、いっぱい稼いでくれるなんて素敵!」と思ってしまいますが、これが落とし穴。
いしださんは、「デートの時間も充分にとれないほど忙しい人は、“お手伝いさんが欲しい”という感覚で結婚を考える人がいます」と言います。そんな 人と結婚しても、裕福な暮らしはできたとしても、夫婦で一緒に楽しんだり思い出を作ったりなど、幸せを感じる心豊かな暮らしをするのは難しいでしょう。
いくら有能で将来性のある人でも、一緒に食事に行ったり、映画を観たり、ゆっくり喋ったりなど、仕事以外のことに興味や関心がないのであれば考えものです。
いかがでしたか? 当てはまる男性には気をつけて、ハッピーな結婚生活と人生を送れるような相手を選びましょう。