そこで今回は、7,000件以上の相談実績を持つ離婚カウンセラーのいしだたかこさんに、“本当に優しい男性”とはどういう男性かについてお伺いしました。
いしださんは「あなただけに優しい男性は絶対にダメ」と警鐘を鳴らします。
女性はよく理想の男性のタイプとして「自分だけに優しい人がいい!」と言ったり、周囲にはクールでツンツンしているのに自分のことだけはお姫様のように扱ってくれたりする男性に、目がハートになってしまいがち。
しかし、あなただけに優しい男性は、愛情や興味が薄れたら手のひらを返したように素っ気なくなるタイプや、かなり自己中心的である傾向が強いのだとか。目先の優しさだけに騙されると、あとでひどいしっぺ返しをくらうかもしれません。
「結婚相手を選ぶなら、恋愛感情の波が去ったあとでも思いやりを保てる人がベスト」だと言います。日常生活でわかる優しさをチェックしていきましょう。
(1)あなたの両親や友達にも優しい
本命の彼女に優しくできるのは当たり前です。あなたの家族や友達への態度も、しっかりと見ておきましょう。父親に快く迎え入れてもらえなかったからとムスッとしたり、あなたの友達と価値観が合わないからと露骨につまらなそうな態度を取ったりする男性は要注意です。
(2)赤の他人にも優しい
赤の他人にも優しくできるかどうかは、絶対に外せないポイントです。電車の中で高齢者に席を譲る、お店での店員さんにも丁寧な態度で接する、道で困っていそうな人がいたときに「大丈夫かな?」と心配するなど、人としての思いやりが備わっていることは非常に大事です。
(3)人を見て態度を変えない
お気に入りの後輩には優しいけれど、興味のない後輩にはキツく当たる。自分より上の立場の人にはペコペコするけれど、下の立場の人にはふんぞり返る男性なども要注意です。関心のない人への接し方も、しっかり観察しておきましょう。
いかがでしたか? 「彼は他の人には強気だけど、私にだけは超優しいの!」なんて浮かれていると、そのうち他の人に対する強気な態度があなたに対し ても出てくる可能性が大です。男性の優しさをしっかりと見極められる女性になることが、恋愛や結婚で幸せをつかむことへの第一歩です。
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そしてそんな結婚生活を左右するのは、もちろん選ぶお相手です。
そこで今回は、7,000件以上の相談実績を持つ離婚カウンセラーのいしだたかこさんに、“結婚相手に絶対に選んではいけない男性の特徴”について伺いました。
男性がコロッと騙されてしまう女性のぶりっ子も、同性目線でみれば「うわ〜、あざとい!」と、一瞬で見抜けてしまうものですよね。
それは男性同士も同じようで、「あなたの目から見てステキな人でも、同性の友人がいなかったり、同性から評判が悪かったりすれば、どこかに問題がある可能性が高い」ということ。
中には妬みなどもあるのかもしれませんが、同性の厳しい目は侮れないと思っておいたほうがいいでしょう。
近年、よく話題になる“略奪愛”や“不倫”問題。
「結婚してから男女関係に悩まされたくない」というのは多くの女性が願うことですが、結婚後も異性の影がちらつくような男性は、結婚前から同じような傾向にあるそう。
例えば、“すでに彼女がいるにも関わらずあなたを好きになってお付き合いが始まった”というケース、もしくは女性二人に挟まれた三角関係で「どっちの女性にしよう〜」と悩んだ末にあなたを選ぶなど、交際前や交際中にドロドロしたことがあった場合は要注意。
「私を選んでくれた。ハッピーエンドだ!」なんて思ってしまいますが、そんな男性は、交際・結婚しても他の女性を裏切ったようにあなたを裏切る可能性が高いそうです。
男性の仕事が忙しいと、多くの女性は「いっぱい働いて、いっぱい稼いでくれるなんて素敵!」と思ってしまいますが、これが落とし穴。
いしださんは、「デートの時間も充分にとれないほど忙しい人は、“お手伝いさんが欲しい”という感覚で結婚を考える人がいます」と言います。そんな 人と結婚しても、裕福な暮らしはできたとしても、夫婦で一緒に楽しんだり思い出を作ったりなど、幸せを感じる心豊かな暮らしをするのは難しいでしょう。
いくら有能で将来性のある人でも、一緒に食事に行ったり、映画を観たり、ゆっくり喋ったりなど、仕事以外のことに興味や関心がないのであれば考えものです。
いかがでしたか? 当てはまる男性には気をつけて、ハッピーな結婚生活と人生を送れるような相手を選びましょう。
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しかし、7,000件以上の相談実績を持つ離婚カウンセラーのいしだたかこさんは、「言うこととやることが一致していない男性は絶対に選んではダメ」と警鐘を鳴らします。
そこで今回は、いしださんに本当に誠実な男性の見抜き方を教えていただきました。
突然ですが、あなたの恋人にはこんなことはありませんか?
(1)愛の言葉は囁いてくれるが、何度も浮気をしたり、デートの約束をすっぽかしたりなど、あなたを傷つけることをする。
(2)あなたや他人が遅刻したときは咎めたり不機嫌になったりするが、自分が遅刻したときは「いや〜、寝過ごしちゃったよ!」など悪びれる素振りを見せない。
(3)人から好意でもらったプレゼントを「安物」などと文句をつけるが、自分がプレゼントするときにはチープなものしか贈らない。
(4)メールや電話を「して」と言っておきながら、連絡したら出ない、寝ている、無視をする。または、「連絡するね!」と言っておきながら、いつまで待っていてもこない。
上記に1個でも当てはまったら要注意。「これらのように、言うこととやることが一致しない人はそもそも客観的に自分を把握できていないので、付き合いが深くなれば振り回されて疲れる相手」だと言います。
女性は相手の行動に不信感を感じても、態度ではなく言葉を信じてしまう傾向が強いそう。しかし、実際には“態度”が全てを物語っていると見るべきなのです。
口先だけでカッコいいことを語るのは簡単、さらにダメ男ほど口が上手いもの。しかし、大切なのは言葉を実行に移せるかどうかであり、その人の人格そのものだそう。
逆に「この人は全然甘い言葉を囁いてくれない!」と思っても、必ずデートの帰りは自宅まで送ってくれる、マメに連絡をくれるなど、しっかりと行動で 愛情を表現して、「今度は遊園地に行こう」と約束をしたら、必ず連れていってくれるというように有言実行な男性であれば、イイ男性であり、女性を幸せにし てくれるでしょう。
いかがでしたか? 甘い言葉に女性は弱いですが、「本当にいい男性を見つけたければ、言葉ではなく態度を信じるべき」だと断言します。これからは男性の言葉ではなく、態度をしっかりと見て、幸せな恋愛を手に入れましょう。
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そこで今回は、7,000件以上の相談実績を持つ離婚カウンセラーのいしだたかこさんに、“愛され上手な妻の特徴”について伺いました。
ただ、ひたすら夫の帰りを家で待っている“夫だけが生き甲斐”の妻になってしまうと、男性は妻を重たく感じて、ウンザリしてしまう危険性があります。
いしださんによると「仕事を持っていたり、趣味があったりなど自分で楽しむことを知っている妻だと、夫側も“放っておいても大丈夫!”と思い、負担も軽くなる」のだそう。
恋人時代も適度な距離感は大事だと言いますが、それは結婚してからも同様のようです。「夫だけが生き甲斐」とベッタリになりすぎず、自分で楽しむことを見つけましょう。その距離感が愛を長続きさせてくれます。
女性のあるある話としてよく出てくるのが、イヤなことがあって不機嫌になっているのに訳を聞かれると「なんでもない……」と答えることです。すなわち、「言わなくても察してほしい」というのが女性心ですが、それでは愛され上手な妻になるのは難しいようです。
「喜怒哀楽がはっきりしている人のほうが、男性にとってはわかりやすく接しやすい」のだとか。男性は感情を読み取るのが苦手なため、きちんと自分の感情を表現してくれるほうが気がラクで、なによりもただムッツリと不機嫌になられるよりも可愛いと思うもの。
また、イヤなことがあったときはきちんと表現して言い合ったり、話し合ったりすることがお互いを理解することにもつながります。
なにかイヤなことをされたとき、女性は忘れずにいつまでも根に持ってしまうことが多いですよね。
夫が誕生日を忘れたら、何ヶ月経とうと「あのとき私の誕生日忘れたでしょ!」と言ったり、喧嘩のときに放たれた一言を「あのときの言葉は傷ついた!」なんて蒸し返してしまったり。しかし、これが続くと夫も内心「しつこい女だな……」なんてウンザリしてしまいます。
「男性はイヤなことはサッサと忘れたい生き物。適度なところでケンカを終わらせることができて、かつネガティブな感情を引きずらないというのは、愛され上手な妻に必須な要素」だそう。
喧嘩になってもいつまでもネチネチと文句を言わない、また、「自分が間違っていたな」と思ったらすぐに謝れるような、“根に持たない”女性になりましょう。
いかがでしたか? この3つを意識して、夫からいつまでも大切にされる“愛され上手な妻”になりましょう。
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そのためには、どんな男性を選ぶかが重要。でも現実には、それなりに深い間柄にならないと男性の良し悪しはわからないもの。交際する前に、食事デートでダメ男を見抜く方法はないのでしょうか?
そこで今回は、7,000件以上の相談実績を持つ離婚カウンセラーのいしだたかこさんに、“食事デートでわかるNG男性”について伺いました。
男性とのデートに欠かせないものといえば、食事ですよね。
美味しいお酒と料理を味わいながら、楽しくお喋りをすればそれだけで距離はグッと縮まるもの。そんなとき、意識しなくても目に入ってくるのが男性の “食事作法”や“食事に対する姿勢”です。食べかた、喫煙するかどうか、どんな料理をチョイスするか、注文する料理の量など、ついチェックしてしまうポイ ントはたくさんあります。
実は会話よりも、そんな場面にこそ男性の“真の姿”が表れるそうです。
いしださんによると、「食べ方には、マナーの問題だけではなく、デリカシー不足や欲の強さが如実に表れる」のだとか。
まだ口に入っているのに次の料理を頬張ったり、「くちゃくちゃ」と音をたてながら食べたり、まだあなたが食事をしているのにタバコをプカプカ吸った りする人は、それだけ“デリカシーがない”ということ。そんな人と付き合えば、ずっと一緒にいるとイヤな気持ちになるのは目に見えていますよね。
また、ビュッフェスタイルの食事で取れるだけ取って食べきれずに残す人や、注文するだけして少しつまんでは「はい、おしまい」とほぼ手つかずにする人は、女性との交際もつまみ食いで終わってしまうことがあるそうです。
目先の欲望だけを優先し、責任感や誠実さがない男性なのでしょう。
いかがでしたか? 女性の中には「食事作法がなっていないとダメ!」という人もいれば、「別に食べ方は気にしない……」という人もいるでしょう。しかし、食事のときに無意識に出る行動こそ、男性の“真の姿”のようです。
意中の男性と食事に行くときには、不愉快な作法をする人ではないか、欲張りな食べ方をする人ではないか、しっかりとチェックしてみましょう。
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しかし周囲の先輩夫婦を見ると、会話がほとんどなくなったり仲が冷め切っていたりして、反面で「いつかは自分もそうなってしまうのでは……」という不安もあるはず。
そこで今回は、離婚カウンセラーとして7,000件以上の相談実績を持つのいしだたかこさんに、“夫に愛され続ける秘訣”をお伺いしました。
あなたも自分が夫のためにしたことを、当たり前だと思われたら悲しいですよね。
一生懸命に美味しいご飯をつくったり、部屋の掃除や洗濯をきちんとしたり、または誕生日にプレゼントを贈ったりしても、「ありがとう」どころか「妻なんだから当たり前だろう」なんて態度をされてしまえば、カチンを通り越して、落ち込んでしまうのではないでしょうか。
「なにかをしてもらったときには、必ず“ありがとう”を言いましょう。自分のやったことで感謝されるのは嬉しいものです」と言います。
旦那さんがなにかをしてくれたときに言うのはもちろん、「いつも遅くまでお仕事してくれてありがとう」、「残さずにご飯食べてくれて嬉しいな! ありがとう」など、日常生活でたくさん“ありがとう”を言える妻になりましょう。
「恋人時代はラブラブだったのに、結婚した途端に夫の愛が冷めてきている気がする……」という方は思い返してみてください。
周囲に、恋人時代は「私の彼ねぇ、たくましくてカッコイイの!」なんてノロけていたのに、結婚してから「いやいや。うちの夫なんてぜ〜んぜんダメ」なんて言っていませんか?
内心は愛しくても、結婚するとなんだかんだと旦那さんを卑下してしまうことを言いがちな女性は多いもの。しかし、これはやめましょう。
「男性は人前で自分が自負しているところを褒めてくれると、“自分のことを理解してくれているんだ!”と感激する」そうです。実際に周囲の仲良し夫 婦を思い浮かべると、「そういえば奥さんがよく旦那さんのこと褒めてノロけているな〜」なんてハッとするのではないでしょうか?
あなたも恋人時代のように「うちの夫ってすごく優しいの!」「明るくていつも笑わせてくれるの」など、旦那さんをたてつつ、ノロけていきましょう。
「旦那さんの好きな食べ物をランキング形式で10位まで挙げてください」と言われたら、あなたはサラッと挙げることができますか? きっと1番に好きなものは言えたとしても、10番目まではなかなか言えないですよね。
しかし、「男性のハートは胃袋でつかむ!」とも言うように、結婚してからも食事というのはとても大切です。むしろ結婚してからのほうが大切と言ってもいいでしょう。
そんなときに1番の好物しか理解していないと食卓がありきたりになったり、旦那さんの好きではないものばかりが続いたり、なんていうことにも。
「仕事で疲れて帰ってきた夫の楽しみは、安らげる家庭と美味しい食事です。愛する妻が自分の好みを把握してくれて、食べたいときに食べたいものが用意されていたら嬉しいですよね」
あなただって1番の好物がオムライスだったとしても、毎日食べたいとはもちろん思わないはず。2番目に好きなグラタンが食べたくなることもあれば、8番目に好きな生姜焼きが食べたくなることだってありますよね。
旦那さんの好きな食材や食べ物、どんな味付けが好みかなどをしっかり把握して、誕生日などの特別な日はもちろん、「最近忙しいから疲れてそう……」 というときはスタミナのあるもの、「飲み会が続いているから胃にやさしいもの」など、旦那さんの好みのの中から、臨機応変にササッと作れる妻になりましょ う。
今回は、夫に愛され続ける秘訣をご紹介しましたが、いかがでしたか? いしださんは「夫が“嬉しくなること”をすることが、愛され続ける秘訣」だと 言います。旦那さんをたくさん喜ばせて、おじいちゃんおばあちゃんになってもラブラブで寄り添っていられる夫婦になりましょう。
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そこで今回は、7,000件以上の相談実績を持つ離婚カウンセラーのいしだたかこさんに、“夫が女として見られなくなる妻の特徴”について伺いました。
母親ならだれしも、自分の子どもには幸せになってほしいと願っています。それゆえ、高学歴にさせたい、スポーツでオリンピックに行ってほしい、などと野望を持つがあまり、すべての労力を“子どもの教育”に注いでしまいがちです。
実際に「自分がそうなってしまっている」という方もいれば、「自分の母親がそうだった」「ママ友にそういう人がいる」など、1人はこのような人を見たことがあるでしょう。
しかし、いしださんは「“母親”の顔には性的魅力がありません。母親業を熱心にすることで妻の役割を果たしていると勘違いして、夫に無関心になってしまっている人が非常に多い」と言います。
子どもをあやしたり、可愛がったりするような母性本能を垣間見せる姿は、男性から見ても非常に魅力的。ですが、般若のような顔をして子どもの教育ばかりに熱中しすぎている姿からは、“女”を感じられません。
また、夫は自分に無関心なことをいいことに、浮気しやすい状況になります。夫はほったらかしで子どもだけに没頭しないように、気をつけましょう。
結婚する前は化粧品やシャンプーなどにこだわって、スキンケアに命をかけていたのに、結婚した途端に「別にどこにも外出しないし」「もう男性に自分を売り込む必要もないし……」なんて、女性でいることを楽しまなくなっていませんか。
「不摂生や寝不足などで髪や肌がボロボロ、ガサガサになっている女性とは、誰もスキンシップをしようとは思わないもの。健康管理も含めた身だしなみは必要です」と、いしださん。
いきなり、「よし、今日はセクシーにしてベッドタイムを楽しんでもらおうかな!」なんて気合いをいれてキレイにしても、普段のボロボロの姿が目に焼きついていれば、夫だって乗り気はしないもの。日頃から最低限のケアは行いましょう。
女性が憧れる女性像のひとつは、仕事も家事も育児もなにもかも完璧にこなす“スーパーウーマン”ですよね。それゆえ、すべてを100%にこなそうと奮闘してしまう方もいるでしょう。しかし、実はその頑張りは逆効果のようです。
「男性はいつでも女性を守りたいし、自分のほうが上でいたいと思っている生き物です。ですが、女性がなんでもこなせる“スーパーウーマン”になり男 性の出る幕がなければ、女性を守りようがないですよね。女性が一生懸命やればやるほど、男性の気持ちは冷めてしまいます。頑張りどころを間違えないで」
女性目線で見ると、すべてをこなせないと“ダメ妻”・“ダメ母”になってしまったように感じますが、できなくてオロオロしたり、ときに涙を見せたりするくらいのほうが、“いつまでも守ってあげないといけない可愛い女性”と思われるようです。
どんなに外見が魅力的であっても100年の恋も冷めるのが、“言葉が汚い”、“人を罵る”、“悪口を言う”の3点セットだそうです。
普段はきちんとした言葉遣いをしていても、夫婦喧嘩をしたときについ言葉遣いが汚くなり、夫に対して「お前、マジむかつく!」と言うことや、「あんた」呼ばわりすることなどはNG。この瞬間に女性としての魅力が、だだ下がりになると思いましょう。
また、テレビ番組を観ているときに「このタレントって本当にバカだよね」「あたしこの女優って大っ嫌い!」など文句を言ったり、周囲のママ友の話をするときに「◯◯さんって偉そうで、カチンとくるんだよね」など悪口を言ったりするのもダメ。
夫は、好きな女性が発する悪口は聞きたくないものです。中には、夫の母のことを「感じが悪い」「会いたくない!」などと、悪く言ってしまう方もいるでしょう。これも彼からすると不愉快なもの。あなたも自分の両親のことを夫が「キライ」などと言ったら、悲しいですよね。
男性は言葉の攻撃に弱いものです。夫にいつまでも魅力的な女性だと思われるためには、マイナスな言葉は吐かないようにしましょう。
今回は、“夫が女として見られなくなる妻の特徴”をご紹介しましたが、いかがでしたか? 上記4つをしっかりと頭に入れて、夫から「君のことはもう女として見られない……」なんて、恐ろしい言葉を投げかけられないようにしたいですね。
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そこで今回は、7,000件以上の相談実績を持つ離婚カウンセラーのいしだたかこさんに、“夫婦円満のために忘れがちだけれど絶対にやるべきこと”について伺いました。
「親しき仲にも礼儀あり」という言葉がありますよね。「うんうん、そうだよね」なんて思いつつも、結婚して一緒にいる時間が多くなるとどうしても感謝の言葉「ありがとう」を忘れがちです。
新婚当時は、夫が少しでもなにかしてくれると「ありがとう」と言って、ときにはご馳走まで作っていたはず。
しかしいつの間にか、夫がお皿洗いをしてくれても「私だっていつもやっているんだから、やって当然!」と言いのけたり、買い物で重い荷物を持ってく れても「あっ、そうだ! あれも買わなきゃ。まだ持てるでしょ?」とコキ使ったり、お給料日になったら「もっと給料増えたらいいのに……」なんて感謝どこ ろか、「もっと稼いでこい!」と言わんばかりの態度を取ったり……。
これでは夫婦円満からは遠のいていくどころか、夫の気持ちがどんどん離れていくのは目に見えていますよね。些細なことでも夫がなにかをしてくれたときには、とびっきりの笑顔で、目を見て「ありがとう」と伝えましょう。
新婚時代は、夫に対して「あなたって本当に素敵ね!」と目をハートにして言うだけでなく、あっちでもこっちでも「うちの夫ってね〜」なんてデレデレしながらノロけたり、褒めたりしていたのではないでしょうか? もう「夫のいいところしか見えない!」という感じだったはず。
しかし、次第に夫のいいところは当たり前になり、逆に嫌いなわけではないけれど悪い部分ばかりが目についてしまいますよね。それゆえ口を開けば、「あなたはこれしてくれない、あれしてくれない」と文句を言ったり、「昔はもっと優しかったのに!」と今の夫を否定したり。
あなただって、毎日一生懸命に家事を頑張っているのに、夫から「君はなにもしてくれない」「昔はもっと魅力的だった」なんて言われたら、悲しくなって夫から心が離れてしまうでしょう。
逆に、「君はいつも美味しいご飯を作ってくれているよね!」「今もかわらず美人だね」なんて褒められたら、ますます夫が大好きになって「結婚してよかった」と思うはずです。
だからこそ、あなたも夫をどんどん褒めていきましょう。これだけでも夫婦円満に大いに役立ちます。
あなたは夫と一緒にテーブルに着いて夕食を食べていますか? 理想はそうしたいけれど現実には、家事や育児で忙しく、夫にだけ食事をさせて自分はバタバタと動き回っている、なんてことがあるのではないでしょうか。
実際に、いしださん自身のご経験でこんなことがあったそう。
仕事で忙しい時期に、テーブルに夕食のおかずを並べて、先に旦那さんに食事をさせて、その間にいしださんが入浴を済ませることが多かったときのこと。決まって旦那さんは、発泡酒だけを飲んでおかずの大半を残して先に寝てしまっていたのだとか。
それに怒ったいしださんが、「せっかく作った晩御飯を食べないんだったらもう作らないよ!」と言ったら、こんな答えが返ってきたといいます。
「僕はあなたの作ったものが嫌いじゃない。特にあのおかずは僕の大好物だったので、食事を楽しみにしていたよ。だから、一緒にいただきますと言って、一緒に食べたかった。でも、あなたはお風呂に入ると1時間くらいかかるから、明日も早いし待ちきれなくて先に寝てしまった」
このエピソードに「ドキッ……」とした方は少なくないでしょう。
どんなご馳走も1人で食べる寂しさにはかなわないようです。女性は美味しいご飯をつくって夫に食べさせることが愛情だと思ってしまいますが、男性は2人一緒に楽しく食べたいと願っていることがわかるはず。
いつでもどこでもそこそこの食材が手に入る昨今は、腕によりをかけて料理を作ることよりも、出来合いのものでも「美味しいね!」と言いながら一緒に食べられることが、夫にとっては重要なのです。
また、一日の終わりの夕食の席は、その日あったことを話せるので、ゆっくりとコミュニケーションが取れる唯一の時間といってもいいでしょう。忙しくても、“夕食は必ず一緒に食べて、夫婦の会話を楽しむ”などの決め事をつくり、夫婦仲をより良くしていきましょう。
今回は、夫婦円満のために忘れがちだけれど絶対にやるべきことをご紹介しましたが、いかがでしたか? 日々の生活のなかで、この3つのことを厳守していつまでも夫婦ラブラブでいましょう。
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結婚して一緒に暮らしていくとなると、もっとも大事なのは日常生活や日頃の行動です。そこで今回は、7,000件以上の相談実績を持つ離婚カウンセラーのいしだたかこさんに、“愛される妻が日常生活で行うべきこと”について伺いました。
スーパーへの買い物や料理は生きていくのに必要不可欠で、「やらなくてもいっか!」が効かないものですよね。
一方、多少部屋が汚くてもひもじい思いをするわけではないので、掃除は後回しにしたり汚れが目立ってからまとめてやったり、なんていうことをしがち。
しかし、想像してみてください。家の中に脱ぎ散らかした洋服が散らばり、ホコリが舞い、テーブルの上には物が散乱している……。そんな家でいくら手の込んだ料理を出されても、喜びは半減でしょう。
同じように、浴室やトイレが汚れ放題では、仕事から疲れて帰ってきた夫の心が休まるどころか、「この家はなんて不潔なんだ」とゲンナリしてしまいます。
家事や育児に忙しいと、どうしても掃除は後回しにしてしまいがちですが、快適に家族が過ごすためには食事と同様に掃除も大切です。
忙しすぎて「家の中全部をいつもキレイにしておくことはできない」という人は、せめて洗面所とトイレ、お風呂だけは日頃から清潔に保つようにしましょう。
水まわりは汚れが目立つ場所だけに、いつもキレイにしていれば、夫も“妻の家族に対する心配り”を感じてくれるはず。
「恋愛においては駆け引きは重要」とよく言いますよね。好きな素振りを見せなかったり、メールの返信に時間をあけたり……。
でも、それはあくまでも恋愛段階の話。夫婦に駆け引きは必要なく、結婚してからは一転して、“素直でいること”、“正直でいること”が愛され続ける妻の秘訣です。
これは「夫に服従しろ」という意味ではありません。嬉しいときや楽しいときは「わ〜い」と喜ぶ、ツラいことやイヤなことがあったときは黙って我慢せずに夫に相談する、改善してほしいことは話し合う、嫌なことをされたときにはちゃんと怒るようにするのです。
また、見栄や嘘なども必要ありません。夫婦となり家族となった以上は、駆け引きや隠し事はなくして、信頼できる夫婦関係になることが愛を持続させます。
恋人時代は1週間に1回会えるだけでドキドキワクワクしていたのに、結婚すると四六時中一緒にいることができるため、新鮮さがどんどんなくなってしまいます。これは、結婚してから愛が減少していく理由のひとつです。
夫に対して新鮮さがなくなることでトキメキが失せ、昔は些細なことでも「ありがとう」と感謝していた気持ちがなくなり、お互いに相手のためを思った行動がなくなる。
互いに自分勝手な言動が増えたり、相手のイヤな部分ばかり目についたりするように……。気遣い合えない状態が続くと、愛はどんどん減ります。いずれは会話がなくなって、お互いがいるだけでイライラしてしまいます。
そんな状態を回避するためにも、ときには恋人時代のように夫婦でオシャレをして“お外デート”をしましょう。ちょっと豪華なレストランで食事をしたり、旅行へ行ったり。
もしお金がかけられないならば、手作りのお弁当を持って公園でピクニックをしたり、かつてデートで行った思い出の場所を巡って「あのときはこんなことがあったよね〜」なんて、思い出話をしたりしましょう。
結婚当初は夫と2人でいるだけでも幸せですが、その状態が続くとやがてはマンネリ化しがち。ときには夫婦で日常から離れることで、新鮮な気持ちが復活するのです。
いかがでしたか? 今回ご紹介した3ヵ条を日々の結婚生活で意識して、いつまでも夫に愛され続ける妻になり、そして誰もがうらやむような仲良し夫婦でいましょう。
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